中野カルマの妹カフェinelle
JR阿佐ヶ谷駅北口から徒歩1分のところにある「inelle(イネル)」は、席数が10席ほどのちいさな可愛らしいカフェで、中野の無国籍料理店「カルマ」の姉妹店。 姉妹店というだけあって、お店の雰囲気やお料理の方も「カルマ」の意志が受け継がれているようです。

美味しいメニューと一緒にアートも楽しめる
オープンして1年目という「inelle」は店内にギャラリースペースが存在し、最低3日から1週間の期間でスペースの貸し出しを行ってます。
ギャラリーに展示する作品は女性アーティスト限定(女性らしい優しい作品なら男性も可)で、美味しいドリンクやフード共に可愛らしい絵や写真も楽しめる空間に。
取材にお伺いした時も女性アーティストによる個展が開かれており、ちいさな可愛らしい作品が何点も壁に展示されていました。
しかも、ちょうど店内に作家さんがいらしたので、作品との親近感をより感じることができました。
基本的に「手作り」で、やさしい味わい
「inelle」の店名の由来はオーナーさんのお母様のお名前「イネ子」さんの「イネ」をもらい、最後の一文字は呼びやすい文字「ル」を当て嵌め、最終的に「イネル」に決められたそうです。
営業時間は12:00-20:30(ギャラリーは13:00-19:00)で、定休日はありません。
土・日・祭日に関係なくいつでも開いていてゆっくりできるのは常連さんに大変好評のようです。
平均単価は約1.000円。
取材に訪れた日のオススメは「西京白ミソとアプリコットのバターケーキ(400円)」と「タンザニアミルクコーヒー(650円)」で、共に「やさしい味」が印象的。
「inelle」のメニューは基本的に「手作り」を心掛け、「手のゆきとどいだ、やさしいおいしい」を心情に日々の営業を行っているようです。
人気のメニーュは「カルマ」さんにも置いてあるオーナーさん手作りのパン「ココスキーパン」。
また、通信販売をしているほど人気の「ココリさん」の焼き菓子は、はちみつ・てんさい糖・黒糖を使って「やさしい」焼き菓子に仕上がっています。全ての素材は厳選したモノを使用し、「クッキー」は国産小麦を使用。「雑穀スコーン」には南部小麦を使うなどの「こだわり」も。
店舗運営の楽しみ
お店を運営していく上で難しい点を聞いてみると
「阿佐ヶ谷には『inelle』のようなカフェがないので、まずはカフェの存在を知っていただくのが一苦労でした。対処法としては中野のお店『カルマ』や知り合いのお店にチラシを置いてもらってアンテナを出してます」
また、「オーナーさんの知り合いのお店と相互で宣伝もしている」とのことでした。
オーナーさんは
「知らなかった新しい街の開拓ができたことと、これから「inelle」がどうなるかが非常に楽しみです」
とお店を運営していくことの喜びについて話してくださいました。
inelleさんからのメッセージ
最後にオーナーさんからメッセージが……
「阿佐ヶ谷は飲み屋さんが多くて、まだカフェなどが特集で取り上げるような街ではないんです。ですから、これから阿佐ヶ谷の別の一面に触れてもらいながら「inelle」を沢山の方に知っていただきたいですね。それでも横のつながりで連携して個人店もそれぞれ頑張ってるんですよ。是非、阿佐ヶ谷に足を運んだ際には、お店に立ち寄ってみてください」
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| 更新日:2008.11.21 | 取材・編集:中村洋子 |