常連さん御用達、毎日通いたくなる喫茶店珈琲アロマ
浅草ならではの気心知れた安心感。 ドリップ式の本格コーヒーとマスターのおしゃべりを楽しみに、毎日通う常連さんも多いといいます。昔ながらの味と人情を感じる貴重な喫茶店です。

味と会話を楽しみに
浅草ふれあい通りにある喫茶店「珈琲アロマ」。
創業は東京オリンピックの開催された昭和39年という老舗のお店です。

店内は、マスター・藤森甚一さんのいるカウンターを中心に設計されています。
地元の方々はもちろん、噺家さんや芸人さん、画家の方もよく来店するといいます。
コーヒーは独自のブレンド、ネルドリップ
お話を聞いている間にも、入れ替わり立ち替わり多くのお客さんが訪れます。
注文するのは、もちろんコーヒー。
マスター自らモカベースでブレンド。ネルドリップ方式を採用しています。

お店の一番のウリはコーヒー。
「店名『アロマ』は『香り』という意味からです」と藤森さんは話します。
おやつに「トースト一枚」。
常連さんがよく注文する隠れた人気商品がトースト。
ポップアップトースターを使っているため、
カリっとした表面で、中はサクサク。

浅草で有名なパン屋「ペリカン」のパンを使っています。
「創業当時からトーストで使わせていただいています。
スナック感覚で召し上がられていく方が多いですね」
定番のバターはもとよりチーズ、ジャム、ピーナツバターとあり、
2枚で組み合わせを自由に変えることもできます。
今まで、そしてこれからも
店主の藤森さんを中心としたカウンターの周りには、常に多くの人が集います。
会話上手なマスターとお茶飲み話をすることが息抜きのひとつ、というお客さんもいました。
常連さんの中には、いつも座る「指定席」が決まっている方もいるのだとか。

「これからも、今までのやり方を守って店を続けていきたいですね」
と話す藤森さん。
さっと入って、さっと飲み、さっと払って、さっと帰る。
そんな浅草ならではの流儀を感じさせてくれるお店です。
| 1 / 2 | 次のページへ |
| 更新日:2008.08.31 | 取材・編集:UMI |