お洒落な店内、ちょっと異国ムードcafe de Pou
地下鉄明治神宮前駅を降り、路地を2分ほど歩いた場所にある「cafe de Pou(カフェドプー)」さん。 店名のPou(プー)とは、お店のマスコット兼オーナー(!?)でもあるブタの人形の「ぷぅ」のことを指していて、cafe de Pouとはつまり、「ぷぅのカフェ」という意味が込められている。

カフェ名の由来
「ブタは幸せの象徴と言われていて、ドイツやオーストリアでは年越しと共に幸せを運んでくるマスコットと言われているんです」
今回インタビューに応じていただいた山崎夏菜さんが、なぜブタなのかについて説明してくれた。
「その幸せの象徴であるブタの人形を私が趣味で集めていて、カフェをオープンさせる話が出た時に、『じゃあぷぅのカフェにしちゃおうか』という話し合いのノリで、cafe de Pou、『ぷぅのカフェ』という店名になりました」
アーティストの展示も見どころ
なかなか思い切った決断に、お話を聞いていてビックリさせられた。
なお、ブタの人形はぷぅの他にマドプー(ぷぅよりも小さめの人形)もいるので、店内で2匹の人形を探すのも来店時の楽しみの一つと言える。
そんなcafe de Pouさんは、母体となる会社が広告の企画やアーティストマネージメントを行っている会社ということで、店舗がマネージメントをしているアーティストさんの作品を展示しPRする場所にもなっている。
今回取材させていただいた時に展示されていたのは、ミラノのカメラマン「マテオ・グァリゾ」さんの作品(写真)。
定期的に展示するアーティスト(作品)を変更するということなので、展示作品に注目すれば、また違った楽しみを味わえる。
忙しくても、手を抜かず丁寧な接客を
ここで、インタビューの内容をガラリと変えて、お店の運営について聞いてみることにする。
「気をつけているのは、サービスの一貫性です。毎日たくさんのお客さんに来ていただいて、時には忙しい中で接客することもありますが、忙しいことを理由に手を抜いた接客をするというのは、私も含めスタッフ一同、絶対に厳禁としています。お客さんが少なかろうが多かろうが、常に質の高いサービスを提供するのが大事だと考えています」
1日の中でのお客さんの多い少ないはもちろん、週単位、月単位、年単位の長いスパンで見ても、サービスの質を常に高い位置に維持させることを意識しているとのこと。
さらに、
「あとは言葉使いですね。曖昧な言葉使い、例えば『アレ取ってくれる』とか『ソコに置いてもらえる』とか、日本語はつい曖昧な表現が多くなってしまいがちですが、曖昧な表現を使わないよう徹底し、そして自分の言葉に責任を持たせています」
スタッフの教育は特にマニュアル化はしていないということだが、それでも質の高いサービスを提供できているのは、上記のことがしっかりと守られているからなのであろう。
cafe de Pouさんからメッセージ
最後にcafe de Pouさんからメッセージをいただきました。
他にはない新しいスタイルのカフェをcafe de Pouで体感してください。あと、cafe de Pouは時間帯(お昼と夜)によって店内の雰囲気が変わるので、一度だけでなく何度でも足を運んでいただいて、楽しんでいってもらいたいです。
食事はもちろん、店内の雰囲気や、アーティストの作品など、様々な楽しみがちりばめられているcafe de Pouさん。
原宿に行く際は必ず立ち寄っておきたいカフェと言える。
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| 更新日:2008.11.21 | 取材・編集:中村洋子 |