「カフェ+α」のギャラリーカフェcafe pause(カフェ ポーズ)
池袋駅東口から徒歩5分ほどの場所にある「cafe pause(カフェ ポーズ)」。ラウンジのような店内に、植物や洋服や本など、さまざまなテイストのモノが置かれています。“ヒト、モノ、植物”の融合を目指したギャラリーカフェです。

「おもちゃ屋さんが始めました」
2004年に作られた「café pause(カフェ ポーズ)」。「打ち合わせにも使えるスペースを」と、池袋で玩具店を営んでいたオーナーが立ち上げたお店です。ラウンジ風の店内にデザインチェアやショーケース、さらに本棚が並びますが、不思議な一体感を醸し出しています。パソコン持参でやってきているビジネスマンからカップル、友人同士で来ている方などさまざまです。
「一時停止ボタン」の役割を
店名の由来は、ゲームの「pause」ボタンから。「お仕事やお買い物の合間に、少し立ち止まってゆっくりしていって下さい、という気持ちを込めて」と話すのは、永田涼子店長。オーナーからカフェ運営を一任された永田さんは、本来の目的である“打ち合わせ”以外でも幅広く利用できるよう、いろいろな要素を掛け合わせたデザインカフェに。
「メニューも、お客様が毎日通っても飽きないよう、出来る限り工夫しています」。
敷居の高くない"ギャラリー"に
「cafe pause」はギャラリーでもあります。店内にあるインテリアの大半が、商品でもあるそうです。「ショーケースの中の服や本棚にある雑誌、お店の外にあるハーブも、自由にご購入いただけます」と永田さん。実際に目で見て、手で触れていただいて、気に入ったものがあれば、その場で購入できる仕組みになっています。また、新進気鋭のアーティストの個展なども頻繁に開催されています。
“人、モノ、グリーン”が共に存る空間
「カフェという空間が好きです。住んでいる環境、職業、年齢、それぞれの人がカフェという場に集まり、ひとつの空間が出来ます。あまり気負いなく、コーヒー1杯でも楽しんでいただければ嬉しいですね」と永田さんは目を細めます。
「毎日営業している中で、スタッフ全員とよく話し合います。フードやドリンクなどのメニューについてはもちろんですが、展示やパーティの企画もやりたい人がイニシアチブをとって進めていきます。段階を踏んで、カタチにしていく楽しさがありますね」 。
日常の中にある、非日常。
作る側の楽しさが空間の中に滲み出ているお店です。
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| 更新日:2009.04.30 | 取材・編集:UMI |