1人でもカップルでもゆっくりした時を過ごせますBESSIE CAFE
JR吉祥寺駅公園口から徒歩6分の場所に、ご夫婦で運営している西洋風カフェがあります。 1999年11月1日に開店して9年目になるそのお店の名前は「BESSIE CAFÉ(ベッシー カフェ)」。 「BESSIE」はジャズ黎明期に「ブルースの女帝」と呼ばれた偉大なシンガー「BESSIE SMITH(ベッシー スミス)」から取ったもので、ご夫婦の音楽に対しての並々ならぬ想い入れが感じられます。

穏やかな時間が流れる落ち着いた空間
「BESSIE CAFÉ」の営業時間はPM1:30-AM1:00で、定休日は月曜日。
店内はアンティークなタイプライターや時計などのインテリアが随所に置かれ、穏やかな時間が流れる落ち着いた空間に。
BGMは昼と夜で多少趣向を変えており、昼は主に1920〜30年代の「ジャズ」や「ブルース」、夜は楽器本来の響きを持つ「アコースティック音楽」が中心に流れています。
また、年に3〜5回ほどアコースティックを主体としたライブをノーチャージで開催しており、お客様に大好評とのことです。
ドリンクとフードは「All Hand Made」にこだわり、一手間かけたメニューが満載。
特に珈琲は注文毎に豆を挽いてサイフォン抽出するので、味・香り共に最高のモノがいつでも楽しめます。
その分、多少時間はかかるようですが、この落ち着いた空間に身を置いていると「待ち時間すらも素敵な演出」と思えてしまうのが不思議です。
また、ビールやカクテル類などのお酒も常時ノーチャージで提供されているので、親しい仲間との会食にも最高の場所になります。
季節毎の食材を活かしたメニュー
フードに関してはシフォンケーキやティラミスなどのスイーツから、ピザなどの食事類などまで豊富に存在。
食事の値段は1000円程度と手頃で、お酒を飲む人の為におつまみも600円から用意されています。
また、少し小腹が空いた時でも気軽に頼めるように、ハーフサイズのおつまみが400円からあるのも嬉しい点です。
もちろんこれらも全てがHand Madeで、「季節毎の食材を活かしたメニューの提供を心掛けています」とは奥様の談。
また、味や見た目だけでは無く、お客様の健康も考えたメニュー作りにも配慮しているとのこと。
ご夫婦の理想がギッシリと詰め込まれている喫茶店
そんな素敵な空間・お料理・時間を提供してくれる「BESSIE CAFÉ」ですが、開店した経緯をお伺いしてみると
「お食事の後に行ける落ち着いたお店があまり無いと思っていたし、主人が長年珈琲屋さんで働いていて、自分のお店を持つことが夢だったので」
と優しい笑顔でお話する奥様。
また、
「好きな時間にお酒が飲みたかったり、ディナータイムに珈琲だけが飲みたかったり、そんな気分の時にどちらも楽しませてくれる落ち着いたお店が欲しかったんです」
ともお話しして下さいました。
つまり、ご夫婦の理想の喫茶店が、この「BESSIE CAFÉ」にギッシリと詰め込まれているというワケです。
ただ、苦労している点も何かと多いようで
「現代は趣味や嗜好が限りなくあって、それを理解しきれていないところに難しさを感じますね。開店から9年経ちましたがまだまだです」
と店舗経営の難しさをチラリとのぞかせる一幕も。
誰でもリラックスできる空間
しかし、そんな困難よりも人と出会う楽しみの方が勝るみたいで
「苦労も多いですが、何よりお客様との出会いが嬉しいですね。出会いによって色々な考え方を知る事ができますし。特に音楽好きが集まってくれるのは嬉しいです。いつの間にかお店でライブを開くようにもなりましたし」
と喜びをお話してくださいました。
最後に奥様からメッセージが
「入りにくいと思われがちですが、女性お一人でご来店してのんびりされていかれるお客様もいます。昼間からお酒を飲んでも何も気兼ねしないお店なんで、是非お店に来て頂いてリラックスできる空間を体感して欲しいです」
1920〜30年代の古き良き時代のスタイルを貫きつつ、誰でも気軽に受け入れてくれるご夫婦の愛に満ちた隠れ家的存在の喫茶店……「BESSIE CAFÉ」。
そんな「BESSIE CAFÉ」で疲れた心と身体をリセットする時間は……まさに至福のひとときとなるでしょう。
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| 更新日:2008.11.21 | 取材・編集:中村洋子 |