日替わりで各お店が営業una camera livera

JR中野駅南口から4分ほど歩くとコーポの1階にArt Gallery & Café「una camera livera(ウナ カメラ リベーラ)」はあります。 店名の「una camera livera」はイタリア語をヒントにしたそうで、「camera」は「部屋」、「livera」は「変化や生き生きとした,」という意味を持つとのこと。

「今日のテーマ」とは?

una camera livera 看板コーポの前には緑に囲まれた区民館があるので、初めて通る人はそこにカフェが存在すると気付かないかもしれません。
そんなちょっとした「隠れ家」的な存在のカフェの入り口には、雰囲気満点の鉄製の扉が。
その扉を開けると看板が立てかけてあり、本日のカフェの名前とメニューが黒板に書かれています。

「今日のテーマ」は「月夜と珈琲」。
そして「月夜と珈琲」が提供するメニューが書いています。

ここで「今日のテーマ」という言葉に違和感を感じた人も多いかと思いますが、この「una camera livera」は曜日毎にお店のコンセプトと担当者が変わるのが最大の特徴になっています。
そのシステムを少々説明すると……まず、希望者が企画や店のコンセプトを持ち込み、それがオーナーの目に適えば、約1ヶ月の研修を受けた後に最低3ヶ月間・週一日の営業を担当することができるというものです。

日替わりで楽しめるコンセプト

una camera livera 店内ちなみに2008年7月中旬の店名とコンセプトは……

火曜日「月夜と珈琲」
オススメは一杯ずつ丁寧に入れた珈琲。
満月の夜はキャンドルを灯すので、また違った雰囲気が楽しめます。

水曜日「ウネルクネル」
玄米を中心にしたアジアンの健康ごはんが最大のウリ。
飲み物やデザートも自慢です。

木曜日「Vegetable Heaven」
「野菜天国」というだけあってお野菜中心のメニュー構成。
担当者さんは米国仕込みのロウフード研究家で、お料理教室も開いています。

金曜日「uscafe」
uscafe=あすかふぇ(明日カフェとも読む)。
ドリンクの種類が豊富で、ボリュームあるお料理・手作りスイーツもオススメ。

土曜日「楽々庵」
お店の名前のとおり「身体や心を楽に」がコンセプト。
お酒好きのためのメニューも充実しています。

日曜日「エントツそうじ」
「煙」を使った料理、つまり「自家製の燻製」がウリで、お酒のおつまみにピッタリなメニューが豊富に取り揃えられています。
珈琲は焙煎で、黒豆茶も自家製です。

以上のように、1つのお店で6つものコンセプトを楽しめることができ、いつ来てもお客様を飽きさせないのが「una camera livera」最大の魅力になっています。

人と関わる事で面白い事を

una camera livera 店内そんな「una camera livera」の定休日は月曜日(祭日の場合は火曜日がお休み)で、営業時間は火・水・木は12:00-20:30、金・土・日は12:00-22:00。
ランチタイムは12:00-17:00で平均単価は昼でも夜でも1.000円程度。
席数は20席で全て曜日を通して全席禁煙。
ただし、庭でも飲食可能なテーブルと椅子が置いてあり、そこでは喫煙可能になっています。

「una camera livera」は男性と女性のWオーナーで運営されており、「人と関わる事で面白い事が出来ないだろうか、カフェの空間でそれ以外の企画は出来ないだろうか」という想いから「una camera livera」が誕生しました。
現在の「曜日毎に営業コンセプトを変えるスタイル」になったのは3-4年前からだそうです。

ウナ カメラ リベーラさんからのメッセージ

 una camera livera店内オーナーさんはお店を運営するにあたり
「隠れ家的なカフェなので集客が難しいです。お客様は地元のお客様や口コミがメインです」
とお話しして下さいました。
また、
「沢山の方の意見が聞けますし、人との出会いの中で情報交換ができますので、それが『変化』に繋がってとても楽しいですよ」
とお店を運営していく上での喜びも語ってくれました。

最後にオーナーさんからメッセージが。
男性オーナー「曜日ごとのお店やメニュー、インテリアだけを見るのではなくチラシや壁の作品などもご覧になってください。そこにこそ、お店の全てが詰まっていると思っています」
女性オーナー「予想以外のことが沢山あります。ひとつ信念を持っていますが、やり方は幾つも手段がありますから面白いですね」

ギャラリーカフェでもある「una camera livera」。
たった1日お邪魔しただけでは知りえないことばかりで、奥が深いカフェだと思いました。
恐らく、「una camera livera」に通う人も、この「奥深さ」や「日々の変化」にハマり、通ってしまうのではないでしょうか?

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更新日:2008.11.21 取材・編集:中村洋子

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