のんびり、ゆったり、まったりとcafe LOOSE
中野富士見町にある「cafe LOOSE」。出版業に携わる店主が『等身大で楽しめる店』を目指して作った普段使いのカフェ。店内にはユニークなおもちゃやゲームが揃い、遊びゴコロに溢れたお店です。

「喫茶店」を「カフェ」に。
中野富士見町駅の改札から至近距離にある「cafe LOOSE」。
もともと30年ほど続いた喫茶店だった場所を改装し、2007年2月にオープンしました。

試行錯誤から生まれた「クリコロ丼」
「もともとこの場所は友達の実家でした」と話すのは、お店の代表・今秀生さん。
「親が引退して店を閉める、という話を聞いて、僕が『カフェをやろう』と。調理担当をしている友人と、30代の男3人で始めることにしたんです」。
それぞれ異業種の3人で知恵を出し合い、メニューも考案。お店の一番人気は、試行錯誤しながら作った二色ソースのクリームコロッケ丼。
「いい(良い)加減に使ってください」
店内にはカウンター、不揃いのイスやテーブル、その奥にはお座敷席。「僕自身いい加減な人間なので、いい加減な店名にしちゃったんですよね」と笑う『cafe LOOSE』代表の今秀生さん。「あるものを好きに使ってください、という感じなんです。カフェについても、どうしても、というこだわりがあるわけじゃない。チェーンでも、ファミレスでもバーでもない。コーヒーもお酒も飲めて、長くいても平気な場所にしたかったんです」。
「中野+夜カフェ」という需要
中野富士見町という場所で夜カフェは浸透している、と今さんは話します。「この町には学生さんや会社員の方が多く住んでいるんです。会社帰りのOLさんが1人で夕ご飯を食べに来たり、終電くらいに酔い覚ましにコーヒーを飲みにくるお客さんもいますし」。
それでもやはり、客足の波があるといいます。「給料日の後に混むと思うかもしれませんが、意外にお客さまは少なかったりします。お金が入ると、新宿とか大きな繁華街で飲むから地元でお金を落とさないんです。逆に給料日前などの方が多いですね。最初はコミュニケーションのとり方が分からなくて戸惑うことはありましたが・・・、慣れてきましたね」と笑う今さん。
店内の壁に、写真やイラストを飾ってギャラリーにしたり、 ライブを行うこともあるそうです。
「居心地のいい場所を提供したい」。
『cafe LOOSE』は少しづつ、この土地に溶け込んでいっています。
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| 更新日:2009.02.20 | 取材・編集:UMI |