心を丸くする、リノベーションカフェcafe紅(もみ)
小伝馬町の一隅にひっそり佇む「cafe紅(もみ)」。 築60年の古民家を利用したリノベーションカフェです。 畳のある和室の趣きとお茶の香り、中庭の緑が心を丸く解してくれます。

オーナーが一目惚れした古民家
小伝馬町から徒歩1分の距離にある「cafe紅」は、2004年にオープン。
カフェ起業のため、物件を探していたオーナー・鍋島ともみさんが一目惚れしたのが始まり。
築60年に及ぶ古民家の佇まいを気に入って、それを活かす形で出来たお店です。

靴を脱ぎ、ホッと、ボーッとくつろいで。
玄関を入ると昔ながらの上り框。
靴を脱いで上がると、中庭の緑が見渡せます。「靴を脱ぐ、ということを大事にしたいんです」と話すのは、オーナーの鍋島さん。もともと飲食業に携わっていた鍋島さんですが、"靴を脱いでくつろいでもらえるような癒しのカフェ"を作りたかったといいます。添加物を極力使わない、体にやさしい手作りの料理とスイーツを提供しています。
ゆったりと、茶器と香りを楽しむ空間
「cafe紅」では、オリジナルの器で台湾茶が楽しめます。特注のお椀でいただく椀茶や、ガラスのティーポットで提供される花茶、さらに茶杯や聞香杯を使った茶芸セットも揃っています。
お店を訪れる8ー9割は女性客。移ろう季節を目で見て、肌で感じながら、ゆったり味わえると好評だそうです。
cafeが、いつしかギャラリーに
交友関係が広いオーナーの鍋島ともみさん。カフェの名前「紅(もみ)」は、鍋島さん自身の学生時代からのあだ名だそうです。「開店時には、友達からアイデアをもらい、お店を始めてからは、スタッフと親しくなって、どんどん広がっていきました。今ではお店で絵画や写真、陶芸作品などの展示もするようになりました。今後は、出来るだけスタイルを変えずに、この空間を残していきたいですね」。
緑とやさしい光に包まれた癒しの空間。オーナーの人柄がそのまま伝わってくるお店です。
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| 更新日:2009.05.30 | 取材・編集:UMI |