オーナーが創り上げた出会いの空間LoversRockCafe Second

普段は出会えないはずの人たちが出会う場所。人と人とのつながりを大事にしたオーナーが創り上げた特別な空間。人に対する愛情が感じられるカフェ『LoversRockCafé Second』

「ようこそ、僕の部屋へ」

『LoversRockCafé Second』は、1999年新宿にバーとしてオープン。その後、夜の顔だけでなく昼も楽しめる、“お酒の席”とは一線を画したカフェとして生まれ変わりました。

「LoversRockCafe Second」店内の様子の画像 

店名は、歌手シャーデーのアルバムに由来するといいます。
レゲエとR&B、さらにジャズの要素が入った
枠にとらわれないのが、『LoversRock』というジャンル。

「いろいろな業種の人が店を介して交流して欲しい」
というオーナー・今井勝美さんの思いと重なったそうです。

  今井さん曰く、お店のコンセプトは「ようこそ、僕の部屋へ」。
店内には、スタッフと一緒に作り上げた調度品が点在しています。
【loversrockcafe second】店内
看板やメニューの書かれている黒板は、板に塗料を塗ったもの。
トイレの内装に使っているのは、もともとはソファの生地。
あくまでこだわるのは、手作り感。
「ちょいダサなくらいがちょうどいい」。
言葉を選んでゆっくりと話す今井さん。
「スタッフもお店に愛着を感じるようになるし、自然と長く続けようという気になる」。

「息の長いお店に」 今井さんの試行錯誤

  今井さんはオープン当初から決めていたことがあります。
「初期投資は出来るだけ減らして、息の長い店にしたい」
開店時に1500万円を工面して居抜きで入り、その後試行錯誤の連続。
内装はもちろん、メニュー作り、営業活動、その他もろもろ、やるべきことは山ほどあったといいます。
持ち前の行動力をいかし、幾多の困難を乗り越えました。

飲食店の開廃業が多い新宿で10年ちかく。
カフェの運営を長く続けていくための知恵をいつしか身につけたといいます。

「頭で考えるより、まず動く」

「LoversRockCafe Second」タコライスとブルーベリーフロート「頭で考えるより、まず動く」という今井さんは新潟出身。おもちゃのデザイナーを目指し、上京しました。

飲食店でアルバイトをしていた時から、メニューのデザインなどを自己流にアレンジ。
お客さんに褒められたことが飲食業界へ入ったきっかけだったそうです。
「自分が頑張ったことが正等に評価される。
お客さんからすぐにレスポンスが返ってくることが嬉しくて」。

卒業後、おもちゃの制作会社に就職しても、
昼はサラリーマン、夜はバーテンという二重生活を行っていた今井さん。
カフェ開業を決意してからは、半年で100軒以上のお店を見て回ったといいます。

 

「LoversRockCafe Second」ブルーベリーフロート画像そして分かったのは「お客さんやスタッフにとって、良いものが残る」ということ。
メニュー、キッチン、テーブル、イスなど、基本を理解した上で、独自のカフェづくりを目指しました。

「居心地をよくしようとすると、お客さんの回転が悪くなる。当然、利益も出ない(笑)。
でも、お客さんに選んでもらえる場所にしたい」

元バーテンというだけあって、ドリンクメニューの豊富さが自慢。
ランチのセットドリンクはコーヒー、紅茶、ハーブティをはじめ、フロートなど約85種類の中から選べます。

「スタッフの技術を鍛えれば、料理やドリンクにこだわることができる。
タコライスやロコモコなど、料理の味も他の店には負けない」と自負する今井さん。

「こじんまりでも、老若男女がかかわるいろいろなコミュニティを創りたい。
これからも、お客さんの驚く顔と笑顔が見たい」といたずらっ子のように目を輝かせます。

今井さんの部屋には今日も多くの仲間たちが訪れ、つながっています。

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更新日:2008.08.31 取材・編集:UMI

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