思わず立ち寄りたくなるレトロカフェ松竹堂cafe
本郷三丁目、春日通り沿いにある「松竹堂カフェ」。床やテーブルなど、木目をいかした店内には昔ながらの食器棚や古時計。ふらりと、ごはんを食べに立ち寄りたくなるレトロカフェ。

不揃いな中にあるレトロ感
2005年にオープンした「松竹堂カフェ」。
春日通りに面した、「松竹会館」と書かれたビルの1階にあるお店です。
店内には不ぞろいのイスとテーブル。どこか懐かしさを感じる空間が広がります。

ちゃんと、ごはんを。
提供するのは素材にこだわり、手間隙かけた『ごはん』。
カレーやハヤシライス、定食「今日のごはん」など、メニューもレトロ。
五穀米や野菜など、身体にやさしい食材を中心にしています。
一食で多くの食品がとれる、栄養たっぷりのランチは学生、会社員を中心に好評。
仕事帰りに夕飯を食べに来る、ひとりごはんの女性客が多いそうです。
「のんびり、くつろげる」空間を
高野巧市廊さんがお店を始めたきっかけは
「のんびり、くつろげる空間を作りたかったから」。
飲食店に勤めていた高野さんは、「たまたま」
縁あって本郷にカフェを経営することに。
地元も近かったため、使っていなかった時計、食器棚や家具などを運び入れて開業したそうです。
「温かい雰囲気のお店にしたいと思っていました。
イスは、あえて不揃い。その方がいいと思って」。
目指したのは、居心地のよい場所。
そのために真新しいもの、整い過ぎたものより、少し外したものを。
結果、生活感のある、懐かしい空間になりました。
古き良き「ちゃんとした」生活
高野さんが大事にしているのは
「美味しいごはんと、美味しいコーヒー」。
「自分が疲れた時にのんびりしたい場所、
落ち着ける場所を求めて、今のお店の雰囲気になりました。」と話す高野さん。
店内に置かれた家具、小物や食器類はすべて
高野さんの見立てだそうです。
お店を気に入り、定期的に通う常連さんの姿も多いといいます。
「やってて良かったと思うのは自分がいいと思う空間を共有したり、共感する人がいてくれた時ですね。全員から共感を得ることは難しいかもしれないけど、うちの雰囲気と食事を気に入ってくれる人がいたら嬉しいです」。
心を込めて、ちゃんと料理したものを、ちゃんとした空間で、ちゃんと提供する。
温かく、懐かしい生活感が漂うお店です。
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| 更新日:2008.08.31 | 取材・編集:UMI |