親子で築いた、やさしい豆冨空間豆腐room Dy's(とうふルーム ダイズ)
千駄木駅と根津駅の中間に位置する「豆腐room Dy's」。 使用する豆腐は、オーナーの父親が経営する自社工場のもの。 名水百選の水、国産大豆、天然海水にがり、と素材にこだわったお豆腐カフェです。

『お豆腐』ありき、カフェ
2003年秋にオープンした「豆腐room Dy's」。
木の温もりが感じられるやさしい雰囲気のお店。
オーナー・吉越幸子さんは東京・下町生まれの下町育ち。豆腐屋さんの娘として生まれました。
「父の作るお豆腐を1人でも多くの人に食べてもらいたい、とお店を始めました。場所は住み慣れた下町で。店名は、『カフェ』だとコーヒーを先に連想してしまうので、『ティールーム』みたいな感じで『豆腐ルーム』とつけました」。
品揃え豊富な豆腐メニューが揃います。
気軽に毎日、カジュアルに
名水百選のひとつ、栃木県佐野市の「出流原名水」を使用。
さらに厳選した国産大豆、昔ながらの天然海水にがりのみで作られています。
栃木県の自社工場から吉越さんのお父さんの手で、毎日運ばれてくるお豆腐。
「父の豆腐だからこそ、自信を持って提供できます」と話す吉越さん。
料理、おから、豆腐花、チーズケーキなどのデザートにも大豆パワーがたっぷり詰まっています。
「美味しかった」が聞きたくて
オーナーの吉越幸子さんは元デザイナー。
料理をはじめ、店内のインテリアや食器、手作りのメニューやBGMなど、いたるところに吉越さんのセンスが感じられます。
「もともと、モノヅクリが好きなんです。もともと料理好きでしたが、デザインと料理って畑違いなようで共通点がいっぱいあって・・・。最終的にカタチになるもので一番自分にピッタリきたのが料理だったんです」と話す吉越さん。
「お店には『美味しかった』とお客さまに言っていただける幸せがあります。そのひとことのために頑張っています」。
ミルク代わりに豆乳を
お店にやってくるのは7割ちかくが女性。
最近ではヘルシー志向の男性客も増えているそうです。バラエティに富んだ豆腐メニューを毎日食べに来る常連さんもいるといいます。
「飽きないように、メニューも変えています。デザートもすべて手作りなので、割と大変ですが、楽しいしやりがいがあります」と話す吉越さん。「小さい頃からミルク代わりに豆乳を飲んでいました。お客さまにもそれくらい身近になって欲しいですね」。
豆腐の色、味、質感、そしてその効果を改めて見直すことが出来るお店です。
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| 更新日:2008.08.31 | 取材・編集:UMI |