しあわせの玄米ごはんの店谷中カフェ
千駄木駅から三崎坂沿いを少し歩くと見える趣のある古民家「谷中カフェ」。食材と調味料に徹底的にこだわり抜いた「美味しく、体によい手づくり料理」が自慢のお店です。

長屋ならではの温もり感
千駄木駅・団子坂出口から徒歩1分の場所にある「谷中カフェ」。
看板やメニューは手書き、長屋の佇まいを残す木のテーブルや椅子。
いたるところに、素朴で昔懐かしい趣きが感じられます。
自然のエネルギーを取り入れて
2002年にオープンした「谷中カフェ」が徹底的にこだわるのは「食」。
自然耕法で作られた玄米100%を使用。
肉・卵・乳製品を使用せず、食材は契約農家から
直送される有機野菜と魚、豆や海草がメイン。
調味料も自然塩、天然醸造の大豆から作られた
しょうゆ、菜種油を使用。コーヒーは無農薬豆を深煎りし、
紅茶、抹茶も有機栽培の茶葉を。
ごはんものはもちろん、葛や蜂蜜、飴など自然の甘みをつけたデザートも好評です。
家族のピンチが転機に
「谷中カフェ」の店主、松田ゆりさんが「食」にこだわるようになったのは、あることがきっかけだといいます。
「家族が病気になったのが転機でしたね。それから自然食に切り替えて。医食同源。食事で治していこうと」。
食べることを見つめ直し、職業としても飲食の道を選んだといいます。「10代の頃から自然食のお店をやりたいと思っていましたね」。
インターナショナルスクールでの調理師勤務を経て、開業。
「準備期間は特にありませんでした。オープン時はそんなにお客さまも来なかったので、自分も手を加えて改装しました。キッチンが狭かったので広くするためにカウンターを作ったり。ほとんど手作りですね」
自然食をもっと身近に
漬物、梅干から、パンやケーキ、アルコールまで全て手作り。自家製の果実酒も取り揃います。
さらに休日は提携農家のお手伝いなど、自ら生産の現場へ足を運んでいるそうです。
「農作業のお手伝いをしてくださる方、募集しています!」と松田さんは話します。
第3日曜日に朝市を開催したり、日曜日の夜にキャンドルナイトをするなど、イベントも随時行います。「現在はお店の2階で英会話教室やリフレクソロジーをやっています。お客さまにもっとお店を知っていただく機会を増やしたいですね。自然食は毎日食べると美味しいものだから」と笑う松田さん。
「美味しく、食べて、健康に」身体にやさしくなれるお店です。
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| 更新日:2008.08.31 | 取材・編集:UMI |